カッセ

トップページ＞店舗情報＞カッセ

主な取り扱い商品：雑貨・アートフラワー・書籍

『kasse(カッセ)』とはスウェーデン語で『買い物カゴ』。

雑貨・アートフラワー・書籍・食品･･･と
「楽しい！」「おもしろい！」「これはイイね！」
そんな風に思ってもらえるモノ達を集めました。

雑貨は、食器・キッチン小物・インテリア雑貨・文房具・リネン類。
絵本・料理本などの書籍＆オイシイ食品。
アートフラワーは常時200種類以上をご用意しています。
そして、季節を楽しく演出する小物達を取り揃えたお店です。

店舗事務・商品部問合せ先
＜小樽店内　0134－21－7141＞
　　　　＜Tel&Fax＞

	1番街 3F
	0134-21-7141
	10:00〜19:00
	なし
	当店公式ホームページはこちら

お店のトップへ戻る

STAEDTLER祭り

2007-10-16 (雑貨のお話)

製図やデザイン等プロフェッショナルなユーザー、
それから文具マニアな方なら当然ご存知のSTAEDTLER（スッテドラー）。
歴史ある良質の文具『STAEDTLER』の商品を集めて
只今kasseではSTAEDTLER祭り（？）開催中です。

･･･ところで！そもそも
『STAEDTLERって？？？』
なんて思ってる方もきっといるハズ。
いやいやSTAFFの私でも『？？？』でしたから（笑）
そんな訳でステッドラーのお話を少し。
と言っても、長～くなるので少し端折り気味ですがお許しを。

木軸を用いた初めての鉛筆は１６６０年頃、ドイツで作られていました。
１６６２年にはフリードリッヒ・ステッドラーは既に『鉛筆作りの職人』と
言われていたそうです。
その後、子孫によって１８３５年　”J･S･ステッドラー”会社が設立。
天然色素を利用してカラー芯を開発・製造などし、１８４０年には
６３種類の鉛筆を生産出来るほどに。
財政危機や第一次・第二次世界大戦などの影響を受けながらも
最高品質の　”マルス”
良質の商品　”トラディション”
学童向け　　”ノリス”
と、ブランド政策の取り組み・世界へとビジネスを広げる等して発展。
１９６０年代には、マーカーやサインペン、製図ペンなど
革新的な商品が開発されました。
１９７５年、発展し大きくなったステッドラー・グループは
再組織され････現在に至ると。

これだけの年月を掛けて開発・生産された商品は
高品質なのはもちろんのこと、使い心地の良い文具達。
製図ペンから学童向けの製品まで多種・多様です。
”ノリスクラブ”シリーズは色鉛筆やクレヨン、サインペン、
太芯・軸も少し太めの鉛筆など、使いやすく子供達にも優しい文具。
人間工学に基づいた三角形状、エルゴノミックデザインを
基本コンセプトにした”トリプラスシリーズ”。
ペン軸が三角形だから、筆記の際に『ペンが滑る・回転する』のを
防いでくれるので手や腕の疲労を軽減。長時間の筆記にも最適です。
[attachment=566]

私自身、『製図ペン』とか『プロユース』『高品質』等という言葉を見て
ちょっと敷居の高い感じがして『縁遠い文具』と思っていましたが･･･
使ってみると本当に心地の良い文具です。
triplus fineliner（トリプラス　ファインライナー　細書きペン）は、
お気に入りのペン。お店でのPOP書きなどにも使っています。

『STAEDTLER』の青いロゴを見かけたら
一度　手に取ってみて下さい。
もちろん使い心地の良さも体感して欲しいなと思います。
きっとお気に入りの文具になるハズ。
kasseオススメの文具です。

2007-10-16 カテゴリ

雑貨のお話

2010-01-10

guest

お店は素敵なのですが
もう少し店員が・・・・
買物してても
「いらっしゃいませ」でもなく
「ありがとうございました」でもなく
特に女性
残念

記事検索